お年寄りに好かれる

お年寄りに好かれる

多くの東大生が「不思議と自分もそうだ」と声を揃える事象、皆さんはご存知でしょうか?それは「見知らぬお年寄りから道順や時間などを尋ねられる回数が多い」という共通点です。道に迷ったお年寄りの心理状態を思えば、その不安感と誰かに助けを乞う際に必要な勇気を絞り出すので精一杯なのは明白です。最初に声を掛けた相手がそっけなかったり、優しく対応してくれなければ、尚更その場から身動きが取れなくなってしまう、そんなギリギリの状況下で視界に飛び込む東大生が、おそらく救いの神的に映っているのでしょう。

長年生きて来られた直感で「この若者なら親切に助けてくれるだろう」と察知するに十分な雰囲気を、東大生は自然に身に纏っている事が推察されます。そんな東大生は当然、お年寄りが無理無く理解出来る表現、口調、テンポ、声の大きさなどを瞬時に判断し、正確に表現する能力にも長けています。この能力は残念ながら、現在の若者世代に大きく欠落している大切なコミュニケーション能力であり、異なる世代間の意思疎通を困難にしている感が否めません。そんな東大生の家庭教師だからこそ、小学生から高校生に至るまでの幅広い年齢の生徒を受け持ったとしても、相手に合わせた指導が難無く可能なのです。