好印象が広げる人の輪

好印象が広げる人の輪

東大という二文字から、勉強以外眼中に無いいわゆる「カタブツ」を連想したのは、今は遠い20世紀のごく一部の方々のお話です。今日さまざまなメディアが伝える東大生の姿や学生生活を見れば、それがいかに的外れな先入観であるかを再確認させられるばかりです。東大合格を目標に、人知れず血の滲むような努力を重ね、幾度もチャレンジを重ねた学生も、周囲が首を傾げる程爽やかに現役合格を果たした学生も、東大生という誇りを抱き、自身の大学生活を満喫しています。

たとえばテレビニュースなどで東大生にインタビューしている場面を思い起こせば、その歯切れ良い返答と的確な言葉選び、そして若者らしい豊かな表情に「東大生ってこんなにフランクなんだ」と、時に小さな驚きすら覚える事でしょう。20歳前後と言えば社会的にも一人前の成人ですが、未だに若者言葉とさえ言えぬ妙な単語の羅列すら怪しい大学生も多い中、とりわけ年長者からすれば、東大生に好印象を抱くのは至って自然な感覚です。
幅広い世代に好印象を届ける東大生であれば、自ずと良好な人の輪が広がって行きます。「類は友を呼ぶ」の諺の如く、素敵な人達に囲まれる大学生生活を過ごせば、そうでは無い同世代の若者達とは比較にならない人生の学びが自然と届くのもまた、至極当然の事なのです。